バレンタインデーやホワイトデー、はたまたちょっとしたプレゼントなど、ラッピングを施すタイミングは1年の中でも何度か訪れると思います。
今はオシャレなラッピング素材が100均でもたくさん売っています。今回は、ラッピングの時にとても簡単にできる「ワイヤーのおしゃれな結び方」をご紹介しましょう。
実はこの結び方、わたしが学生の頃にバレンタインデーの友チョコを大量に制作した時に考えたものです♪
オリジナリティや個性も出せますし、特別な材料を必要としないので、100均のアイテムで出来ちゃいます! お友達にたくさん配る時にもおすすめの方法ですよ。
画像付きでやさしく解説しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
分かりにくいときは画像を拡大してみてくださいね❤
100均OK♡針金ラッピングワイヤータイの結び方(止め方)!
まずはプレゼントしたいものの大きさに合わせて、包装袋を選びます。今回は、クッキーなどの小さなものを入れるのを想定して解説していきますよ。
調理したものを入れるときは、荒熱がとれていることをしっかりと確認しましょう。
最近は、100均にもおしゃれな包装袋が売っています。あなたのプレゼントに合ったものを選びましょう。
1:まずはじめに、ラッピング袋にプレゼントしたいものを入れる
このとき、袋の縦の長さの半分以下におさまるとスッキリ見えます。
2:上半分をジャバラに折り畳み、折り目を付ける
ここは、のちほど開くことになるので、ふんわりと折り目をつけると良いでしょう。
ひらひらにしたい場合は細かくおり、ざっくりがいい場合は数回折りたたむ程度で良いです。
3:ラッピングワイヤータイ(針金)を手前に交差させ、3回ねじる
ワイヤーをテーブルと並行に持ち、袋の後ろ側から手前に向けて回してきます。
そのまま交差させ、3回ねじりましょう。
4:ワイヤータイを左右に広げ、上向きにする
ワイヤーを左右に広げて上を向けます。
この部分が、のちほどリボンの形になる部分です。
5:ワイヤータイがハート型になるように曲げる
上から見た時に、ワイヤーがリボンの形になるようにしましょう。
ワイヤーに折れ目がつかないように気を付けて。
6:ハートの下部が交差するように重ね、袋におしつける
先ほどのハートの部分をリボンのようにしていきます。
実際には結びませんが、この後、結んだように見せかけます。
7:左下に出ていたワイヤータイを、下からくるりと後ろにまわす
左下のワイヤーを、そのまま下部から後方へ向けてくるりとひねり、輪っかのうしろに回します。
右下のワイヤーはそのままです。このとき、実際に結んでいる訳ではないので、無理に引っ張らないでください。
8:さきほどうしろに回した7のワイヤータイを、上をから前にもってくる
さきほど左下からうしろを通って上部に回したワイヤーを、今度は上から前を通って下部におろします。(ちょうどここで、一周させた形になります。)
右側のワイヤーは一切動かさないので、中心部を押さえておくと良いでしょう。
9:ワイヤータイの形を整えてリボンの形に♡
ワイヤーをリボンの形に整えます。あまり触るとワイヤーに折れ目がついてしまうので、ほどほどにね。
10:上部のジャバラを整える
2で折ったジャバラを開きます。等間隔に折られているので開いた時によりギフトな感じが出ます。
11:ワイヤータイの端がななめになるようにハサミを入れる
より、リボンの感じが出る様に、ハサミでワイヤー部分を斜めに切りましょう。このとき、左右の長さの違いを調節すると良いです。
切れ味の悪いハサミだとワイヤーが引っ張られてしまうので、必ず切れ味のいいハサミを使ってください。
12:かわいいリボンのアレンジが完成!
完成です!リボンをつけていないのに、リボンみたいな形のワイヤーがかわいい♡
モールでもOK!ワイヤータイ(針金)1本でできる簡単アレンジ♡
今回は、バレンタインやホワイトデーのラッピングとしても使える、ラッピング用ワイヤーの結び方をご紹介しました。
このアイデアは管理人が学生時代に考えたものなのですが、考えつくまで何度も手順を変えてやり直しました。
お菓子作りに時間がかかってしまって、当日ラッピングの時間がない時にもおすすめ。覚えてしまうと簡単なので、ぜひやってみてくださいね。
思いついてから形にするまで、2時間くらいかかって考案したものです(笑)
友人には喜んでもらえましたよ♡
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