北欧流の幸せとは?暮らしの中に『ヒュッゲ』を見つけよう!

ココロ美人になるコラム

あなたは世界幸福度ランキングというものを見たことがありますか? 幸福度に対する主観を多方面から調査したもので、国連が毎年発表しています。

 

このランキング、2018年の日本はなんと54位。先進国では最下位争いをしている模様です。

 

これだけ豊かな国と言われる日本で、幸せと感じている人はあまりいないという実情。それはなんだかとても寂しいことのように感じられてしまいます。

 

筆者はこのランキングに数年前から着目しており、北欧の国が上位を独占していることが気になっていました。「なぜ北欧の国の方々は幸せを感じているのだろう?

 

ふとそんな疑問が思い浮かんだのでインターネットを駆使して詳しく調べたところ、一つの概念にたどり着きました。

 

その概念こそが『ヒュッゲ』です。最近注目されているようなので、あなたも聞いたことがある言葉かもしれません。

 

筆者がこのヒュッゲについてさらに詳しく調べてみると、わたしたち日本人が見落としている感覚であることに気がつきました。

 

この記事ではヒュッゲという感覚について、じっくりとお伝えしていきたいと思います。

 

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『ヒュッゲ』が息づく国、デンマークは幸福度が高い!

 

わたしたちが忘れてしまっている感覚をあらわす言葉、それは『ヒュッゲ』です。

 

当たり前にあるはずの小さなこと、シンプルな幸せ、だれかと過ごすあたたかさ、家の中で過ごすぬくもり・・・。

 

なんだか遠い世界のことのように感じてしまうかもしれません。でも、そうではないのです。

 

デンマーク語では『HYGGE』と書くヒュッゲ。ありふれたことが「幸せ」という感覚に近いのかもしれません。

 

「かもしれません」と曖昧な書き方をすると、怪訝な顔をされる方も多いかもしれませんが、断定することはできません。

 

なぜ断定できないのかと言うと、この概念は他の国の言葉で置き換えられないからです。

 

以前筆者は、語学学習の『HelloTalk』というアプリを使ってデンマーク人の女の子と会話をするきっかけがありました。彼女にヒュッゲについて聞いてみると、とても興味深い回答が返ってきました。

 

 「ヒュッゲというのは、とても言葉で言い表すのが難しいの。
デンマーク人の心や生活にとても結びついてることなのだけれども、人によっても何をヒュッゲだと感じるかは違うわ。」

(友人のデンマーク語を意訳してあります)

 

筆者はますます興味深くなって、日本でヒュッゲについて語られていないか調べてみました。

 

 

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『ヒュッゲ(Hygge)』という概念について知ろう!

『ヒュッゲ(Hygge)』についてはやはり日本語にすることは難しく、北欧の書籍やインターネット上の記事でもざっくりとした感覚を表す言葉で記載しているようです。

 

ある人は「わびさび」と言い表すこともあります。またある人は「ぬくもり」と表しています。ある人は「ゆったりと過ごすこと」だと書いています。

 

つまり『なんだかあたたかくて居心地の良い感覚。けれども、とりたてて形が定まって実践するようなものではなく、人によって全く違う感覚・概念』だというのが結論です。

 

そうすると、やっぱりそれは特別なことではないような気がしてきませんか。

 

実際にヒュッゲリな時間だと感じられるのはどんな時なのか調べてみると、具体例はたくさん挙げられていることに驚きました。

(※ヒュッゲリ=ヒュッゲの形容詞形)

 

  • 暖炉の前に座ってゆっくり家族とお茶を飲む
  • 手作りのお料理を友人に振る舞う
  • 時間を取って趣味についてじっくり語り合う
  • 誰かとの関わりをとても大切にする
  • 寒い家の中をインテリアして心地よい空間にする
  • あったかいホットミルクを飲みながらお気に入りの本を読む

 

このような居心地の良さや、誰かと一緒にいることで共有できるぬくもりのことを、「ヒュッゲだった」「ヒュッゲリな時間」と呼び、これは北欧の人々が大事にしている感覚なのだと言います。

 

 

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忙しい日本人こそ学びたい!「ヒュッゲリ」な感覚

 

仕事に忙殺されている日本人は、わびさびやぬくもり、ゆったりと過ごすことなんて旅行にでも行かない限り得られない感覚だと思い込んでいるのではないでしょうか。

 

しかしそうではありません。北欧の国が実践しているヒュッゲとは、どこかにレジャーで訪れた際に感じるものではなく、ありふれた日常の中に見つけていくものなのです。

 

それは「就活」や「婚活」のように、ある一定の基準が定まっているものではありません。人によってそれぞれ違います。

 

家の中で家族と過ごすぬくもり、ほっと一息つく時間、気軽に親しい友人をパーティーに誘って家の中で一緒に過ごす安息感。

 

きっとヒュッゲとは、人によって感じ方の違うこの感覚を、より具体的に表す概念としての言葉なのだと思います。

 

しかし、これらを習慣として取り入れたからと言って、「あの人は立派なヒュッゲをしているらしい」のように他から評価されるものではないのだと言います。

 

あくまでも自分の主観でヒュッゲだと思ったものがヒュッゲなのだということを、まずは覚えておきましょう。

 

さて皆さん、ここで何かに気づきませんか?

 

わたしたち日本人はとても真面目だと言われていますが、勉強していない時間、仕事をしていない時間は、無駄なことだという風潮がありますよね。

 

「ゆとり」という言葉が皮肉になるくらい、ホッと一息つく時間や余裕を持った行動をすることは無駄なことだと考えてしまうくらい、ワーカホリックな風土が垣間見えます。

 

『忙しさが美徳』となっているのは言うまでもなく、誰もが知っている事実です。これはヒュッゲリな感覚とはまるで真逆だとは思いませんか。

 

わたしたちが無駄にしていると思っている時間。本当は誰にでも等しく当たり前のようにある時間のはずなのに、わたしたちはその時間に価値を置こうとすらしていません。

 

ヒュッゲについて考えたいのであれば「今まで無駄だと思ってきたことが本当は無駄ではなかったのだと気づくこと」「日常の中で当たり前に過ごしている時間から価値を見出すこと」が必要になってくると思います。

 

あくまで見つけていくような感覚であり、ストイックに学習や実践をして習慣化するものとは少し違います。ヒュッゲを生活の中に見出していくことは、まるで自分の心の中で「どんな空間を大切にしたいのか?」という問いにゆっくりと向き合うことのように思えるのです。

 

 

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あなたの暮らしの中でもきっと見つかる!

「言葉では何となく分かるけれども、じゃあどうしたらいいんだろう?」そんな風に悩んでしまうあなたは、『ヒュッゲ デンマーク』というキーワードでGoogleやInstagramで画像検索をしてみてください。

 

「おしゃれな家に暮らしているか?」ということではなく、「どのように過ごしているか?」に着目すると良いでしょう。

 

その写真を見てみた時に「こういうことなのか!」と気づくこともあります。先ほど何か一定の基準があるものではないと述べましたが、形から真似していくのも良い方法なのではないかと思います。

 

例えば、日本で冬に暖炉を囲むのは難しいかもしれませんが、お気に入りのアロマキャンドルを一つ買ってあなたのお気に入りのテーブルで灯してみましょう。

 

そのキャンドルの灯から感じるのはただの熱だけでしょうか? ゆったりと燃える火を見つめる時間を持つことで、その暖かさを誰かと共有することで生まれてくる優しい空間がそこにはあるのではないでしょうか。

 

居心地のいい時間や空間を作っていくという工夫や発想、居心地の良さを感じていくという感性、これらはすぐに養えるものではありません。1人1人がその価値観を大切にしていくことで初めて生活の中に活きていくものかと思います。

 

あなたなりの「くつろぎ」とは何でしょうか。あなたが感じる「温かさ」とは何でしょうか。あなたが感じる「ぬくもり」とはどのようなことでしょうか。

 

それらを自分の中でゆっくり探した先に、あなたなりのヒュッゲがきっと見つかりますよ。自分なりのヒュッゲを見つけることができれば、他人にも自分にも心のゆとりができ、優しい時間が過ごせるようになります。

 

この記事があなたなりのヒュッゲを探すきっかけや手助けになれば幸いです。

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