こんにちは！
かわいい雑貨が大好きな、WhiteLilyです。
今回は、DAISOで「転写シール」というちょっとおしゃれなアイテムを購入しました。この転写シールとは、擦るだけで本物の印刷と見間違えるほどに綺麗に貼れるシールですが、説明書を読んだだけではイマイチ貼り方が分かりにくいのです。
また、慣れるまでは使い方に少しコツが要るようで、「貼り方が分からない！」とか「転写できない！」と疑問に思っている方も多いみたい。
この記事では筆者は実際に「転写シール」を使ってノートの表紙をデコりつつ、使い方のコツを紹介していきます。
転写シールをうまく貼る方法を紹介《デコノートを作ってみた》
それではさっそく「転写シール」を使ってデコノートを作っていきます。
転写シールでデコノートを作る！
転写シールの他にも、可愛らしい猫のフレークシールも使ってみました。これは、うしろを剥がすだけの普通のシールです。
うしろを剥がすだけの、フレークシール
1：各種シールをどのように配置するか考えよう
まずはデコレーションをしたいノートの表紙にネコのフレークシールを並べてみます。
ネコのフレークシールを配置してみる
右のパンのシールは、転写シールの使い方をあらかじめ確認したときに貼ったものです。
紛らわしくてすみません…。
今回はデコノートを作りたかったから、わたしは普通のシールも併用したの。
転写シールだけ使いたい方は、この1の段階をカットしても大丈夫。
2：転写シールの使いたい部分を、はさみで切り取ろう
転写シールを｢使いたい部分だけ｣切り取ります。そして実際にどこに配置すると良いか、試しに置いてみましょう。
転写シールをカット。配置してみる。
少し面倒に感じますが、この段階をしておくと、のちのち貼りやすくなりますよ。
3：剥離シートを剥がしてシールを貼り擦る【転写できない方必見！】
フレークシールの方は裏面のシートを剥がせばOKです。
猫のフレークシールは、後ろを剥がすだけ（普通のシール）
我々がイメージするような普通のシールの貼り方ですね。
一方、転写シールの場合は裏面のシートを剥がしたあとに、表面から木ベラで擦り、その上で表面のシートを剥がす必要があります。
わたしが購入したダイソーさんの転写シールの場合、
木ベラは付属としてついてきました！
光に透かして見ると、透明な縁取りが見える
転写シールを光に透かして見た時に、イラストの外側に透明に縁取られている部分が見えるので、くまなく全体を擦りましよう。
木べらで表面を擦る
このとき1番上に表面のシートがありますので、強めに擦って大丈夫です。
4：擦ったあとはオモテ面の剥離シートを剥がす
イラストから外側の透明な縁取りの部分にかけて、全てきちんと擦ったら、表面の剥離シートを剥がしましょう。
木べらで表面を擦る様子（別のシールを再度拡大して撮影しました）
剥がすときは、左から右へ端っこから本をめくるように剥がしてみてね。
端からゆっくり剥がす
そうすると、シールがきれいに貼りつけられます。この過程を繰り返してデコノートの完成です。
ちょっと手間がかかるけれど、最初からノートの表紙に印刷されたみたいに凹凸なくフラットに貼り付けができるのが魅力よ。
転写シールに関する素朴な疑問を解決しよう！
転写シールは便利なアイテムである反面、使い方に戸惑うことがあるかもしれません。ちょっとのコツで使えるようになるので、いろんな疑問に答えてみようと思います。
Q：転写シールがくっつかない・できないです！
転写シールは「上からこすらなければ」くっつかないの。
あと、こすったあとに表面の剥離シートを剥がす必要もあるわ。
こするときは、アイスの棒のようなものや、ハサミの持ち手部分のように、先っぽが尖っていないものがいいと思います。
Q：DIY用に木材やプラスチックにも使えますか？
基本的には木材・プラスチック・陶器・ガラス製品には使えるはず。
購入したシールの裏面の表示を見てみてね。
ただ、表面があまりにボコボコしていたり、表面に油分や水分で汚れがあったりしたら、自分の経験上あまりうまく貼れなかったわ。
どういうものが作れるのか、アイデアを検索してみるのもいいかもしれないわね。
Q：剥がれない方法・コーティングの方法はありますか？
貼る素材にもよるけれど、木材であればニスを使う方法もあるかも。
Q：破けたり失敗したらどうすればいい？
破けたときは、焦らずにもう一度シートを重ねて、破けた部分をぴったり合わせてこすってみて！そうすると目立たないこともあるわ。
できれば、慣れないはじめのうちは「小さくて目立たないシールで練習」してみるのをおすすめします。
ダイソーの可愛いアイテムについてご紹介している記事はこちら♡
初めてでもカンタン♡100均の転写シールでデコノートをDIY
デコノートができました！（配置がちょっとイマイチｗ）
今回は、デコノートを作りながら転写シールの貼り方のコツをご紹介しました。
我ながら、配置のセンスがあまり良くないわね…
そこは何卒ご容赦くださいorz
読者の方に分かりやすいように、筆者はシールを多めに使いましたが、もっとシールを少なくすると、シンプルで大人かわいいデザインもできます。
ぜひ、転写シールを使いこなしてみてくださいね。
世界にひとつだけのデコノートを作ってみても楽しいかもしれません。
最後まで読んでくださってありがとうございました。この記事が「いいね♡」と思ったら、ぜひお友達にもシェアをお願いいたします。
