みなさま、こんにちは!
最近なぜだか“そばかす”が目立ってきて、カバー力のあるファンデーションが心強く感じているWhiteLily*です。
ブログの方は、お久しぶりの更新になりますが、他のSNSはちょこちょこ更新しておりました。実は、Instagramの方で、2023年の12月頃まで、韓国のコスメブランド「APLIN」の長期モニターを担当することになりました。
今回、APLINから発売されているアイテムの1つ、「ピンクティーツリーカバークッション」を使ったので、せっかくならブログの方でみなさまにもご紹介したいと思い、今回の記事を作成しました。
「ピンクティーツリーカバークッション」のレビューはもちろん、同じシリーズの「ピンクティーツリーカバーアップグロウクッション」との比較もできればと思っておりますので、検討されている方は、是非参考にしてみてくださいね。
APLINの「ピンクティーツリーカバークッション」とは
「APLIN」は、自然の中から見つけたプレミアムな原料を用いて肌本来のすこやかさを保つ化粧品を開発する韓国のコスメブランド。
今回ご紹介する「ピンクティーツリーカバークッション」は、あの本音レビューでおなじみのコスメ批評雑誌LDK の2021年10月号において、「クッションファンデーション部門」で第1位を獲得しているアイテムです。
何よりの魅力は、シリコンラバー付き球状パウダーを配合した高いカバー力。ピタッとお肌に密着して、長時間崩れにくい処方です。
美容成分として、ティーツリー葉エキス・緑茶エキス・ツボクサエキス・スベリヒユエキス……などなどが配合されていて、メイクしながらお肌の水分補給が可能!
注目したいのは、「レイヤリングフィクシングシステム」という、水分と保湿成分を薄い膜で閉じ込める技術。水分の蒸発を防いで乾燥しにくいお肌を保ってくれるので、とても機能的。 どんな肌タイプの方も使えるように設計されています。
色展開について
色は、17号・21号・23号の3色展開になります。筆者は21号を使用しました。
- 17号:ポーセリンベージュ
- 21号:ライトベージュ
- 23号:ナチュラルベージュ
おおよその目安ではありますが、わたしは日本のファンデーションでは「ライトベージュ」、韓国のファンデーションでは「21号」を使うタイプの人です。
ライター業で1日の時間をほとんど家の中で過ごすため、日焼けはあまりしない、明るめの黄み肌です。それでも21号でぴったりなくらいなので、17号はかなりトーンアップしたい方向きと思った方が良いかもしれません。
UVカット効果は「SPF50+/PA++++」なので、夏の炎天下での紫外線対策もバッチリですね。
APLINの「ピンクティーツリーカバークッション」体感レビュー
これまで、BBクリームからリキッドまで、色々なベースアイテムを使ってきましたが、「ピンクティーツリーカバークッション」は平均以上のカバー力があるように感じます。
普段はコンシーラーを使うことが多いのですが、これを使う日はコンシーラーがなくても そばかすが目立ちにくくなるので、時短でメイクができます。
個人的にはとてもありがたいなと思っていました。
少量でしっかりカバーしてくれますので、意外にコストパフォーマンスも良いかもしれませんね。
ベタつきのないなめらかな仕上がりなので、初めてクッションファンデに挑戦する方も使いやすいのではないでしょうか。
スウォッチと質感の特徴を紹介
手の甲に出した時、思いのほかカバー力があるのではじめは驚きました。厚塗り感が苦手なわたしは、色を乗せた段階では若干心配でしたが、パフで伸ばしてみると全然大丈夫。
自然に馴染むので安心しました。
実際に顔に使ってみると、塗った直後の1〜2時間くらいは少しだけ厚塗り感が出ますが、お肌の皮脂と馴染んでくると、不思議なことに自然になっているんですよね。
なかなか癖になるような、使用感です♡
筆者がとくに注目したポイントは、サラサラしたセミマットっぽい手触りなのに、遠くから姿見で自分を写してみると、まるで水分のある肌みたいな綺麗な光沢が出ていること。
とくに、光に反射したときにはとても綺麗なツヤが。セミマットでパール感が強い訳ではないのに、不思議な感じがしました。
いつ使う? WhiteLily*流の使い方
わたしの場合は、コンシーラーを使う時間がなく、「今日はパパッと仕上げたいな〜!><」という時に重宝しています。
あとは、質感が セミマット ということで、 皮脂がテカテカに見えると困ってしまうような気温の高い日にも使いやすいなと感じています。
ベースメイクの肌の質感は、水光肌を表現できるような「ツヤタイプ」が好きなのですけれども、夏の時期にはツヤが皮脂のテカリに見えてしまうことも。せっかくのツヤを、パウダーで抑えることも多いんですよね。
けれども、このファンデーションのセミマットなら、程よい素肌感と自然な光の反射で肌をキレイに見せてくれるので、夏の時期でも激しいテカリには見えにくいように感じます。
上から使うパウダーも、最小限で良さそうです♡
口コミ調査
気になるのは、有名サイトのスターレート評価ですよね。各サイトをチェックしてみました。(2023年7月末現在の情報です)
- @コスメ:★5.5(500件)
- LIPS:★4.12(2458件)
- Qoo10:★4.5(12,511)
- Amazon:★3.8(555件)※シリーズ全体の評価
- 楽天:★3.92(108件)※シリーズ全体の評価
口コミサイトは、軒並み高い評価ですね!。口コミの件数も比較的多いので、人気になっている様子が伺えます。
一方、ECサイトでは評価が低め。ただし、これはシリーズ 全体の評価になっているからかもしれません。
「ピンクティーツリー カバーアップグロウクッション」との比較
ここまでご紹介してきた「ピンクティーツリーカバークッション(▲画像左側)」と、APLIN新作の「ピンクティーツリーカバーアップグロウクッション(▲画像右側)」を比較してみましょう。
「ピンクティーツリーカバーアップグロウクッション(▲画像右側)」は、“ピンクティーツリーシリーズ”のなかでも、現在全3種類展開されているクッションファンデの1つという立ち位置。
「ピンクティーツリーカバークッション(▲画像左側)」と同様、ティーツリーとCICA成分でお肌をケアしながらメイクできるのが魅力です。色は次の3色展開。
- 17号:フローラルベージュ
- 21号:パウダリーベージュ
- 23号:ウッディベージュ
SPF50+/PA++++と紫外線カット効果もあるので、こちらも夏の時期に心強いアイテムです。
似たように見えるけど、何が違う?
新作の「ピンクティーツリーカバーアップグロウクッション」は、色味・カバー力・ツヤ感などの各機能に変化をもたせて設計されています。
1番大きな違いは質感ですね。前述の「ピンク ティーツリーカバークッション」はセミマットな質感が特徴的でしたが、 こちらの「ピンク ティーツリーカバー アップグロウクッション」はツヤ肌に仕上がるのが特徴です。
さらに、“カバーアップ”という名前のとおり、こちらの方がよりカバー力が高く、かつ水分感やツヤ感もあるのが特徴です。
実際に21号を使ってみましたが、色は自分の肌にすんなり合う色という感じでした。
そして、やはり圧倒的なカバー力。コンシーラーが必要無いくらい、シミやそばかすをしっかりと隠してくれました。たしかに、「ピンクティーツリーカバークッション」のさらに上を行くカバー力です。
厚塗り感が出るかと思ったのですが、膜自体は薄くぴったり密着してくれる感じ。一方で、見た目はかなりしっかりカバーされるので、塗る量を調整しないと若干のっぺりしてしまう印象もありました。
とくに、トーンアップ系の下地と使うと、高いカバー力と相まって、顔だけが浮いて見えてしまうので、透明な下地との併用がおすすめです。
ちなみに、使うのに慣れた頃には、ちょうど良い量に調整して塗ることができるようになりました。
ツヤ感を出したい、水光肌を目指したい、カバー力が高い方がいいという方はこちらがおすすめです!
「ピンクティーツリー」シリーズの購入情報
さて、ここまで ご紹介してきたピンクティーツリーシリーズですが、「これってどこに売ってるの!?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。詳細をご紹介していきます。
「ピンクティーツリー」シリーズはどこに売ってる?
「APLIN」は韓国のコスメブランドなので、現地のドラッグストア「オリーブヤング」で販売されています。このシリーズも、認知度の高いアイテムになっているそう。
そして、筆者があちらこちらのドラッグストアに足を運んだ印象では、店舗に並んでいることはまだまだ少ない様子。見かける機会はあまりありませんでした。
一方で、一部のバラエティショップでは、APLINの商品を特集しているのは見かけました。「運良く取り扱いのある一部店舗で見つけることができる」といった状況かと思います。
もし、確実に入手したいなら、AmazonやQoo10などで販売されているものを購入するのが良いでしょう。
リフィル(詰め替え)はあるの?
気になるリフィル(詰め替え)ですが、 公式の情報を確認したところ、今のところ展開はされていないようです。
Qoo10のQ&Aで「リフィルの販売はありますか?」という質問に対して、APLIN公式から次のような回答が記載されています。
お問い合わせいただきありがとうございます。
大変恐れ入りますが、現在ピンクティーツリーカバークッションのリフィル販売は行っておらず、商品単体でのみの販売となっております。
ご期待に沿えず大変申し訳ございませんが、ご理解ご了承いただけますと幸いです。
その他、ご不明な点がございましたらお申し付けくださいませ。株式会社APLIN
残念ですが、販売されるまで待つしかなさそうですね。
わたし自身も、レフィルがあれば、気軽にリピートしたいな。
その他、よくある疑問に回答します
このクッションを使うとき、化粧下地って必要ですか?
色々な下地と合わせて使ってみましたが、トーンアップ系下地と組み合わせると、のっぺり感が強く出てしまう気がします。
いわゆる「白浮き」っていうヤツね。
ファン単体でそもそもカバー力が充分なので、薄付きで下の肌の色が透けるような下地のほうが相性が良いように思いました。
【使い方】メイクプロセスのどのタイミングで使う?
クッションファンデーションは、一般的なメイクの工程では、日焼け止め・化粧下地のあとに使います。
今回ご紹介したアイテムは、下地無しで使うことも可能ではありますが、よりしっかりと紫外線対策をしたり、崩れを防いだりするためにも、下地は毎回使うのがおすすめです。
わたしも、毎回必ず日焼け止め下地を使っているわ。
Qoo10のQ&Aでも、公式が次のようにコメントを記載しています。
お問い合わせいただきありがとうございます。
こちらのクッションファンデーションはSPF50+,PA++++ということもあり十分な紫外線対策等も可能で崩れにくい商品ではございますが、さらに崩れ防止や紫外線対策をご希望の場合はお好みで下地をご使用いただくこと推奨いたします。
少しでも参考になりますと幸いです。
その他、ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付けくださいませ。株式会社APLIN
まとめ
今回は、韓国コスメブランド「APLIN」から販売されているクッションファンデーション 、「ピンクティーツリーカバークッション」をご紹介しました。
セミマットな質感の高カバーファンデーションです。いつもコンシーラーを使ってしっかりと肌悩みを隠している方にとっては、このぐらいカバー力のあるファンデーションは重宝しそう。
わたしも、そばかすを時短で隠した日は、このシリーズについ手が伸びてしまうわ。
自然なセミマットに仕上げるなら「ピンクティーツリーカバークッション」を、水光肌に仕上げるな「ピンクティーツリーカバーアップグロウクッション」をチョイスするのがおすすめです。
あなたも、是非一度試してみてくださいね♪
「ピンクティーツリーカバークッション」及び「ピンクティーツリーカバーアップグロウクッション」は、APLINさまよりご提供頂きました。