みなさまこんにちは!
コスメコンシェルジュとしてライター活動をしているWhiteLily*です。
日頃、お仕事のなかでさまざまな化粧品を試したり、自分自身に合うものを探したりと、2023年もたくさんの化粧品にご縁のある年となりました!
数あるアイテムのなかから、自分なりにマイベストコスメを選んでみましたので、似た肌悩みを抱えている方は良かったら参考にしてみてください。
Amazonで購入できるものは、リンクを貼っているので活用してくださいね♫
- 【はじめに】筆者の属性とベスコス選定基準
- 【美容オイル】ヴァスパー ローズオイル美容液|ヴァスパー
- 【化粧水】チル化粧水|.flag
- 【美容液】ビタミンツリーセラム|GraceDay
- 【ジェル】オーガニック テック-クリーム |WHITE ICHIGO
- 【パック】コラーゲンハイドロゲルアイパッチ|One-day’s you
- 【クレンジング】クリーンイットゼロ クレンジングバーム ナリシング|BANILA CO
- 【洗顔料】CICA マイルドフォームクレンザー(100ml)|VT
- 【ヘアオイル】オイルトリートメント ライフアンドリバティ|OLIOSETA
- 【ボディケア】ホワイトバーチ ボディオイル|WELEDA
- 2023年も素敵なスキンケアコスメに出会えました♡
【はじめに】筆者の属性とベスコス選定基準
読者のみなさまが具体的に参考にしやすいよう、今の筆者の肌質や肌悩みなど、属性を記載しておきます。
2023年、スキンケア用品を購入した経路は……?(多い順番に記載)
①コスメが選べるサブスク(MOSAIC)
②ネットショップ(Amazon、Qoo10、楽天)
③ドラッグストア(ツルハドラッグ、サンドラッグ、マツモトキヨシ、薬王堂)
昨年の冬からコスメを選べるサブスクを始めたので、2023年はこのサブスク経由で良い出会いが多かったですね〜。
今回のベスコス選定基準は、以下のいずれかを満たすスキンケアアイテムをチョイスしました。
- 自分の肌に合い、2023年にとてもお世話になった
- 使用感が心地よくて、またリピートで使いたいと思った
- 性能の割に認知度が低く「もっと評価されるべき」と思った
- 費用対効果(コスパ)が高いと感じた
- 自分と似た肌質の方にとっても有用だと考えた
なお、必ずしも2023年の新作とは限らず、それ以前に発売されたもので、わたしが今年出会ったものも含まれていますので、その点は何卒ご了承くださいね。
ここからは、30代インナードライ肌の筆者が、今年1年とくにお世話になったコスメをご紹介します。
【美容オイル】ヴァスパー ローズオイル美容液|ヴァスパー
野生の植物と香りをコンセプトにしたスキンケアブランド「ヴァスパー」。美容オイル部門のベスコスには、このブランドの「ローズオイル」を選びました。
ダマスクローズのエッセンシャルオイルを限界まで高濃度に配合。まるで香水のようにふんわりとした香りに包まれ、うっとりとした時間を過ごせるオイルです。スキンケアの時間が幸せに感じました。
全成分がは、ホホバオイルとダマスクバラオイルの2種類と、とてもシンプルな構成。しかしながら、その1滴1滴からどっしりとした自然の恵みを感じたのは、おそらくわたしだけではないでしょう。
オイルは重めの使用感という先入観を持っていたのですが、肌表面に残ることもなく、すんなり角層に浸透。表面をやわらかく保ち、なめらかな手触りに整えてくれますよ。
【化粧水】チル化粧水|.flag
化粧水部門のベスコスは、肌への優しさに配慮したアイテムを多数展開するメンズコスメブランド「.flag(ドッドフラッグ)」の化粧水を選びました。
スキンケア時間をくつろぎタイムへ変える「チル化粧水」です。テクスチャーも使用感も、とても爽やか。ラベンダーとシダーウッド・アトラスの清々しい香りに包まれます。
オウゴン根エキス・コメヌカ油・ユズ果実・メマツヨイグサ種子エキスをはじめ、複数の天然由来保湿成分が配合されており、お肌にうるおいを与えながら整えてくれる化粧水です。
パシャパシャと心地よい触感で、使った直後からうるおいで満たされるように感じました。公式サイトによると男女問わずに使えるうえ、肌質では普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌の方もOKなのだとか!
【美容液】ビタミンツリーセラム|GraceDay
韓国コスメブランド「GraceDay」のアイテムで、今年Amazonセールで出会った「ビタミンツリーセラム」もとても良いアイテム! 美容液部門のベスコスに選びました。
ビタミンB3の一種ナイアシンアミド、プロビタミンB5、ビタミンB6やビタミンC、ビタミンE誘導体、ヒアルロン酸など、お肌に嬉しい成分がぎゅっと詰まっています。
スポイトで出す量を調整できるので衛生的に使えますし、2,000円以下で購入できるお手頃さも嬉しいポイント。手の甲に1滴落とすとフレッシュな香りが広がり、伸ばすとすんなりとお肌に馴染んでくれました。
爽やかな香りに包まれながら、サラッと使えるのが心地良かったです。気温が上がった日に皮脂が出やすい筆者も使いやすく、年齢に応じたケアを取り入れたい今にピッタリの美容液でした。
【ジェル】オーガニック テック-クリーム |WHITE ICHIGO
コスメのサブスクMOSAICを通して2023年に初めて出会ったブランド「WHITE ICHIGO(ホワイトイチゴ)」。いくつか使ったなかでも「オーガニック テック-クリーム」がとくに気に入ったので、ジェル部門のベスコスとして選びました。
白いちご(整肌成分:フラガリアチロエンシス果汁)、木いちご(保湿成分:ヨーロッパキイチゴ種子油)、ラベンダー(肌荒れ防止:ラベンダー花エキス)など植物由来成分を配合。
また、3種のヒアルロン酸(保湿成分:ヒアルロン酸Na・加水分解ヒアルロン酸・アセチルヒアルロン酸Na)やアルブチン(α-アルブチン)も配合され、インナードライもケアしてくれますよ。
商品名は「クリーム」ですが、厳密には「ジェルクリーム」なんです。さっぱりとした使用感でベタつきも感じず、朝にも夜にも使える爽やかな使用感のアイテムでした。
【パック】コラーゲンハイドロゲルアイパッチ|One-day’s you
顔用のパックも色々試しましたが、とくに印象に残った「コラーゲンハイドロゲルアイパッチ」を、パック部門のベスコスに選びました。
韓国コスメブランド「One-day’s you」の目元用のパッチで、デリケートな目元ケアにぴったりのアイテム。韓国ではブランド大賞5冠達成の人気商品となっている模様です。
その名のとおり、ハイドロゲル素材でできており、貼り付けるとぴったりと密着。保湿成分の「水溶性コラーゲン」が配合されており、乾燥しがちな目元に効果的にうるおいを与えつつ、お肌を落ち着かせてくれます。
注目したいのはピンセットが付属していること。60枚入りだからこそ、衛生的に使える配慮が有り難いと思いました。ひんやりとした使用感が、とても心地良かったです。
【クレンジング】クリーンイットゼロ クレンジングバーム ナリシング|BANILA CO
マイルドな洗い上がりにこだわりがあるので、クレンジングはどれをベスコスにするか悩みましたが、今回は韓国でベストセラーの「BANILA CO」のバームをチョイスしました。
ピンク、グリーン、パープル、ブルー、オレンジ、グレーなどなど、種類が複数あるなかで、筆者が使っているのはイエローの「クリーンイットゼロ クレンジングバーム ナリシング」。乾燥肌、年齢肌の方に向けたアイテムです。
必要ないものは取り除き、必要なものをプラスする「ゼロバランステクノロジー仕様」で、バッチリメイクや古い汚れ、肌表面の老廃物までしっかりとオフが可能。
その一方で、植物由来エキスの美容成分がお肌にアプローチし、うるおいを補給できるように作られているからこそ、洗い上がりもしっとり。クレンジングすればするほどに、お肌のコンディションが整っていきますよ。
【洗顔料】CICA マイルドフォームクレンザー(100ml)|VT
洗顔料は、韓国のCICA成分が配合されたものをチョイスしました。近年、日本でも注目されることの多いブランド「VT Cosmetics」の「CICA マイルドフォームクレンザー」です。
もっちりとした泡が、お肌の古い角質や毛穴汚れを、すっきりと洗いあげてくれます。しかし、商品名のとおりのマイルドな洗い心地なので、洗顔が終わったあともつっぱりません。
その秘密は、「グリノール」という6種類のハーブ成分。ラベンダーエキス・タイマツバナ葉エキス・セイヨウハッカ葉エキス・フリージアエキス・カミツレ花エキス・ローズマリー 葉エキスが、ゆらぎ肌を整えながらうるおしてくれます。
筆者が購入したのは100gのもの。新しいパッケージで、深みのあるグリーンに白字で印字されているのが目印。これだけしっかりとした性能がありながら、公式の販売価格は、なんと880円! コスパも抜群ですね。
【ヘアオイル】オイルトリートメント ライフアンドリバティ|OLIOSETA
ヘアオイル部門では、2023年に最も活躍してくれたものをベスコスに選びました。イタリア発のラグジュアリーオイルケアブランド「OLIOSETA」の洗い流さないトリートメントです。
同ブランドからは、アウトバストリートメントの種類がいくつか出ていますが、今年わたしが使ったのは「オイルトリートメント ライフアンドリバティ」。白・オレンジ・赤のグラデーションが美しいボトルが目印です。
OLIOSETAの全製品共通成分である「オーガニックアルガンオイル」と「オーガニック亜麻仁油」に加え、 こちらのアイテムにはオプンティアオイル(うちわサボテンのオイル)を配合。 輝きのあるヘアカラーを演出しながら、髪のうるおいを保持することができます。
公式では「普通毛〜硬毛の方・髪の太い方へ」という記載もあり、まさに自分にぴったりでした。ドライヤーの前に濡れた髪に使うことで、髪の毛にうるおいを閉じ込め、なめらかな手触りへ整えてくれますよ。
【ボディケア】ホワイトバーチ ボディオイル|WELEDA
2023年の春夏、ボディケアのおともになってくれたのが、WELEDAのオイルでした。緑のボトルでおなじみ「ホワイトバーチ ボディオイル」。引き締まったハリのある肌に整えてくれます。
このオイルを使うことで、摩擦なくなめらかな手触りでセルフマッサージができますよ。出したあとは、手のひらで温めてから使うと、角層への浸透が早くなるそう。肩や二の腕・太もも・お尻・ウェストまわりなど、気になる部分のセルフマッサージに活用しました。
とくに、ガッチリと固まってしまった太ももや肩周りをほぐすときには、このオイルがあることで手触りもなめらか。グレープフルーツの香りに包まれながら、気持ちよくセルフマッサージができます。心地良いひとときを過ごせたので、満足感がありました。
ちなみに、貧乏性の筆者は当初、少量ずつ気になる部位だけに使っていました。しかし、開封後の使用期限は3〜4ヶ月と早めなので、たくさん使えばよかったと反省中。購入時はサイズに気をつけてくださいね。
(※2023年6月下旬より、順次パッケージデザインが変更になっているそうです。画像に写っている筆者のものは、少し前に購入した旧品です。)
2023年も素敵なスキンケアコスメに出会えました♡
今回は、筆者が自分で購入して実際に試したコスメのなかから、2023年のマイベストコスメをご紹介してきました。
どれも、使い勝手の良いものばかり。似たお悩みを持つあなたにとっても、なにか新しい発見があれば嬉しいです!
なお、昨年2022年ベスコス《スキンケア編》はこちら▼
そして、今年2023年のベスコス《メイクアップ編》はこちら▼
最後まで読んでくださってありがとうございました!