【2023年】Myベストコスメ・メイクアップ編|トレンドを追いたい30代女子が選んだお気に入りはコレ!

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みなさまこんにちは!
コスメコンシェルジュとしてライター活動をしているWhiteLily*です。

コロナ明けの2023年は、ようやくマスクをはずせる年でもありました。改めてメイクにチカラを入れた方も多かったのではないでしょうか?

筆者も、色々なアイテムを試す年になりました。今回は、2023年に試した数あるアイテムのなかから、マイベストコスメをご紹介していきます。

Amazonへのリンクも掲載しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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以下の目次から、読みたい部分を読み進めるのもOKです♪

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まえがき:筆者の属性と入手可能店舗、選定基準

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読者の方が参考にしやすいよう、はじめに、筆者の属性を簡単に記載しておきますね。

  • パーソナルカラー(似合う色):1stイエベ春・2ndブルベ冬(プロ診断)
  • スキントーン(肌の色):明るめ黄み肌(ファンデはライトベージュ・21号)
  • 顔タイプ:典型的なたぬき顔、診断はアクティブキュート〜フレッシュと出やすい(Web診断)
  • メイクの悩み:求心顔でパーツのバランスが悪い+猫目でキツく見える→メイクで補正
  • 選び方:トレンドの色・質感を重視し、背伸びしない価格帯で色々なアイテムを使う

2023年、メイク用品を主に購入した店舗は……?(多い順に記載)
①ネットショップ(Qoo10、LIPS、Amazon)
②ドラッグストア(ツルハドラッグ、サンドラッグ、マツモトキヨシ)
③バラエティショップ(PLAZA、LOFT、R.O.U)

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今回ご紹介するアイテムは、主に上記の店舗で集めたものです!

わたしと属性の似ている方は、ぜひ参考にしてみてください。

また、今回ベスコスとして選定した基準は、以下のとおり。(2023年の新発売以外のものも含まれてはいますので、その点はご了承ください。)

  • 2023年、自身のメイク時に大活躍した
  • 実用的なのに認知度が低く「もっと評価されるべき」と思った
  • 類似のアイテムと比較して“光る魅力”があった
  • 費用対効果(コスパ)が高いと感じた
  • 現在のトレンドや世の中のムードに合ったメイクができた
  • 自分以外の30代女性にとっても実用的だと思った
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これに加えて、廃盤品を除外して今入手可能なもので選んでいるので、2024年に購入する際の参考にしていただけると思います!

ここからは、30代コスメコンシェルジュの自分が、個人ブログだからこそ書ける等身大の「推しコスメ」をご紹介します♡

 

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【化粧下地】CICAノーセバムプライマー(02 ピンクラベンダー)|dodo

2023年はとくに下地にこだわった年でした。透明感を追求する昨今、パープル系の下地を重宝するようになっています。

そんななかで、毛穴の凹凸を埋めるプライマーにパープルの色味のついたアイテムを発見。それが、韓国生まれ日本育ちのブランド「dodo」の「CICAノーセバムプライマー」です。内容量は10mlと少なめですが、ピンポイントに使うには充分でした。

商品名のとおり、CICA成分(美容保湿成分:ツボクサエキス)が入っていますので、荒れが気になるときにもぴったり。他の日焼け止めや化粧下地と重ね使いできるうえ、少量でとてもよく伸びてくれたので、コスパも◎だと思いました。

カラーは、「クリアミント」と「ピンクラベンダー」の2色展開で、筆者が購入したのは前者。穏やかなパープル系の色で、自然な透明感を与えてくれます。小鼻の横の赤みや毛穴を綺麗にカバーしてくれたので、今年は大活躍でした。

 

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【ファンデーション】アピュー スキンケア ウォーターロッククッション(No.21)|A’pieu

肌の乾燥が気になる近年は、もっぱらクッションタイプのファンデーションを活用しています。2023年にもっとも重宝したのが、韓国コスメブランド「A’pieu」の「スキンケア ウォーターロッククッション」。

混合肌のことを考え、A’pieu独自のテクノロジーで油水分バランスを整えながら保湿してくれるクッションファンデです。お肌はしっとりとうるおうのに、表面はサラサラのセミマットな質感になるのが不思議。筆者は21番を使いましたが、毎回素肌感のある仕上がりでした。

また、マスクにつきにくい設計(試験データ取得済み)なので、人の多い場所に外出する日や花粉の時期にも使いやすいのもポイント。SPF50/PA++++の紫外線カット機能つきで、日焼け対策もバッチリですね!

個人的には、ぴったりとした密着感で、肌の色ムラをしっかりとカバーしてくれるところがお気に入り。これを使った日には、1日中綺麗なお肌をキープできるように感じました。

 

【フェイスパウダー】MC オイルリセット(フェイスパウダー)|MAKE COVER

フェイスパウダー部門では、「MC オイルリセット」をベスコスに選びました。ファンデーションのツヤを部分的に抑えたり、汗や皮脂が気になる時期にテカリを抑えたりするのに活躍する、「MAKE COVER」のフェイスパウダーです。

まるでベビーパウダーのような白いお粉で、質感は細かくサラサラ。超微粒子パウダーだからこそ、肌にのせるとすんなり溶け込むのが特長です。保湿成分や肌荒れ防止成分が11種類、皮脂吸着成分が2種類、ほかにも皮膜成分なども配合されています。

メイク時に使うと、皮脂吸着パウダーがテカリをコントロールしてくれるので、仕上げにはもちろん、外出時に油取り・化粧直しとしても活用できますよ。公式サイトによると、ハイライトとしても使用可能なのだとか。

筆者はとくに、メイクの仕上げにTゾーンを中心に使いました。パフでつけると、はじめは粉っぽさが目立つのですが、少し時間が経つと、皮脂と混ざって自然になじみます。肌表面の油っぽさをコントロールしたいときに大活躍してくれました。

 

【アイライン】スキルレスライナー(04. テラコッタブラウン)|LUMIURGLAS

近年、急速にカラー展開が増えてきたアイライナー。今年もさまざまな色のアイテムを試しました。そのなかでも、2023年ベスコスとして選んだのは、「LUMIURGLAS」の「スキルレスライナー」です。

このリキッドライナーには「空気圧抑制機能」がついていて、中のインクをスムーズに出してくれるのが特長。アルミボトルで適度な重さがあるからこそ、ブレずに描きやすいのもポイントです。

また、アイラインを崩れから守る「EX5ブロックインク®」にも注目。水・涙・汗・皮脂・摩擦に強く、落ちずに長時間キープしてくれる設計です。お湯で落ちる機能つきなので、クレンジングの負担が少ないのもありがたかったですね。

ちなみに、筆者が使っているのは、04番のテラコッタブラウン。肌の色になじみながらも、きちんと存在感を主張してくれるカラーでした。かすれることもなく、みずみずしい描き心地で、アイメイクを華やかに彩ってくれましたよ。

 

【マスカラ】パーマネントカールマスカラF(02 ブラウン)|FASIO

マスカラ部門では、ドラッグストア等でおなじみの国産ブランド「FASIO」の「パーマネントカール マスカラF(ロング)」をベスコスに選びました。2023年、個人的にもっとも活用したマスカラです。

エモリエント成分として、5種類のオーガニック植物抽出成分(オリーブ果実油・ホホバ種子油・サフラワー油・シア脂・ゴマ種子油)や、スクワランを配合。まつげをいたわりながらメイクできるのが特長のロングマスカラです。

まつ毛1本1本に自然な長さをプラスして、綺麗なセパレートにしてくれました。まつ毛が短い部分には、ブラシを縦にして重ね付けするように意識するのがコツです。02番を使っていますが、彩度が低めの落ち着いたブラウンなので普段使いにも役立ちました。

また、フェザーフィット成分(ラウロイルリシン)も配合。「いかにもマスカラをつけています!」という感じがしないのが魅力です。軽いつけ心地なのに、汗・皮脂・こすれに強く、カールの持続やメイク持ちが良いのも◎ですね。

 

【アイシャドウ】アイカラーパレット(01 ウォームモモ)|AMUSE

アイシャドウは、韓国コスメブランド「AMUSE」の多色パレット、「アイカラーパレット 」をベスコスに選びました。肌トーンを考えて作られており、 ♯01のウォームトーン(イエベカラー)と、♯02のクールトーン(ブルベカラー)が展開されています。

9つのグリッドのなかに、全11色のカラーが入っています。本体の上蓋部分の色が透過しているので、絵の具のパレットのように感覚的に使えますよ。

筆者が使用したのは01番の「ウォームモモ」。その名のとおり、あたたかなピーチカラーが魅力のパレットです。ふんわりとした質感かつ穏やかな発色なので、落ち着いたメイクにも合いやすいのが魅力です。

遊びに行く日はピーチ系のカラーを使い、平日はブラウン系カラーを使うなど、組み合わせ次第でさまざまな印象を作れる汎用性の高いパレットでした。

 

【涙袋ライナー】描くふたえアイライナー(30 影用ピンク)|CEZANNE

涙袋ライナー部門でベスコスに選んだのが、「CEZANNE」の「描くふたえアイライナー」。その名のとおり、二重ラインの強調・延長はもちろん、涙袋を作るのにも特化しているアイテムです。

全3色展開ありますが、筆者は30番の「影用ピンク」を使用しました。どこか影を帯びたようなくすみカラーのピンクで、肌なじみも抜群のシアーな発色。いままで無かったような色を出せるのが特徴です。

涙袋の影や二重ラインの延長にはこれまで薄めブラウンを使っていて、ピンク系を使ったのは今年が初めて。とくに、この「影用ピンク」は薄めのカラーなので、目の周りにさりげなく血色感がプラスされてクマのようにくすんだ印象にならないのが良いなと思いました。

涙袋に併せて目尻の切開ラインはこれ1つでOKですし、がっつりメイクの日のダブルラインやナチュラルメイク時の目尻延長ラインにも応用可能。意外に汎用性の高いアイテムだと思いました。皮脂や擦れに強いのに、お湯で落とせるという機能性も嬉しいポイントです。

 

【アイブロウ】アイブロウワックス(02 ナチュラルブラウン)|SWEET SSWEETS

アイブロウ部門で選んだのは、「SWEET SSWEETS」から発売されている「アイブロウワックス」。その名のとおり、しっとりとした質感のワックスが特徴的なアイブロウです。

斜めカットの平筆が付属しており、ワックスを少量ずつとって毛流れを整えるイメージで使います。汗・皮脂・水に強いウォータープルーフタイプなので、長時間仕上がりが持続します。また、前髪のこすれにも強い設計になっているのも嬉しいポイントです。

はじめのうちは、眉に使うワックスって脱毛のイメージがして、おっかなびっくりだったのですが、実際に使って見ると、なんのことはない、しっとりしたアイブロウでした。ただ、たしかに新感覚なので、はじめて使うときは驚くかもしれません。

定番のパウダーやリキッドとはまた違った発色で、ブラシの細い面で1本1本の線を描くこともできますし、太い面でぼかすようにして描くこともできます。出せる表情の幅が広いので、眉メイクにこだわる方はぜひ1度試して欲しいです。

 

【チーク】スーパーマットリップ&チークマッド(EM05 美人シナモン)|INTO U

近年SNSでは韓国コスメだけでなく、中国コスメやタイコスメも見かけるようになりましたね。そんななか、筆者が2023年のベスコスチーク部門に選んだのは、中国ブランド「INTO U」のリップ&チークです。

この「スーパーマットリップ&チークマッド」は、その名のとおり唇にも頬にも使えるアイテムで、絶妙なカラーが全22色も展開されています(2023年12月現在)。「LDK 2023年7月号 リップチーク部門」で1位&ベストバイ獲得実績があり、国内での注目度も高めです。

数あるリップ&チークのなかでも、ふんわりとしたマットな質感が特徴。リキッドのように1度手の甲に出してから塗るのがおすすめですよ。まるでスフレのような質感なので、塗り広げたときも、より自然に見えるように思いました。

肌に馴染みやすい絶妙な色も魅力で、自分に似合う色を1本用意しておけば、時間が無く急いでいるときも、色選びの手間を省けて時短になります。筆者はEM05番の「美人シナモン」を使用。ベースメイクを終えたあと、チークとリップはこれ1本でOKでした。

 

【リップ】グラスティングメルティングバーム(07 モーブウィップ)|rom&nd

リップ部門のベスコスとして選んだのが、「グラスティングメルティングバーム」。日本でも近年大変人気になっている韓国コスメブランド「rom&nd」から2023年春に発売されたばかりの新作です。

乾燥が酷く、唇のコンディションが悪かった今年は、うるおいを閉じ込めてくれるうえ、少量でも綺麗に発色するリップを探していて、これを選びました。植物性保湿オイルが配合されているので、とてもなめらかに広がってくれますよ。

まるでフルーツ飴のような、水膜のツヤ感がオシャレなリップバームでした。下の色が透けるシアーな発色が人気の秘密だと思います。塗った瞬間に、一気に表情が華やかになるので、「さすがrom&ndだな〜」と感じました。

筆者は07番の「モーブウィップ」を使用。どこか透け感のあるバーガンディー系のカラーで、かなりシックな印象。薬用の保湿リップを下地として塗り、上にこのリップを薄〜くぽんぽんと乗せる使い方が最近の定番です!

 

【保湿用リップクリーム】ニベア ディープモイスチャー リップ(メルティタイプ) バニラ&マカダミアの香り|NIVEA

2023年、保湿リップクリームのベスコスとして選んだのが、「NIVEA」のリップクリームです。以前は通常タイプを使っていたのですが、今年挑戦した「ニベア ディープモイスチャー リップ(メルティタイプ)」は、唇の熱でオイル状にとろける高保湿タイプです。

医薬部外品で、有効成分「ビタミンE」「グリチルレチン酸ステアリル」を配合。唇の荒れ、ひび割れを防いでくれます。また、SPF26 PA++のUVカット効果もあるので、お外で使うのもGOODです。

ほかにも、5つの保湿成分「シアバター」「はちみつ」「アミノ酸系保水成分(※)」「トレハロース」「ローヤルゼリーエキス」が配合され、カサつく唇もしっとりとうるおしてくれます。

クリームのツヤのおかげで、まるでグロスのように唇がプルプルに見えます。それを活用して、口紅類と色を混ぜて使うこともありますよ。甘い香りのリップは心地よく使えて満足感もあるので、とても気に入っていました。

※ ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)

 

実用的なアイテムにたくさん出逢えた年でした♡

メイクアップ化粧品は数多くありますが、正直何を購入したら良いのか、どれを試したら良いのか、迷ってしまうという方が大半ではないでしょうか?

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わたしも、かつてはそうでした。

今では、クチコミのランキングも参考になりますし、年に一度のベスコス紹介があらゆる媒体で行われているので、それを参考にするのも良いとおもいます。

今回は、筆者個人のマイベストコスメをご紹介してきましたが、どれも汎用性の高い、実用的なアイテムだと思っています。

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これまで使ったことが無かった方や、わたしと持っている属性が近い方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

なお、昨年2022年ベスコス《メイクアップ編》はこちら▼

そして、今年2023年のベスコス《スキンケア編》はこちら▼

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