たびたびベスコスを受賞し、多くの人から愛されているCANMAKEの「マシュマロフィニッシュパウダー」。
リフィルの購入を検討しているものの、詰め替え方法が分からなくて、購入に不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は長年CANMAKEのパウダーを愛用している美容ライターの筆者が、自身が持っているコンパクトを例に、詰め替えの方法を解説します。

目で見て分かりやすいように写真もつけているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
CANMAKEのフェイスパウダーにはリフィルがある
プチプラコスメ界のレジェンドといっても過言ではない、「マシュマロフィニッシュパウダー」。姉妹品の「マシュマロフィニッシュパウダー~Abloom~」や「イルミネイティングフィニッシュパウダー 〜Abloom〜」も登場し、ますます勢いが増している模様。
コンパクトを含めても、税込1,034円と圧倒的なプチプラで購入できるのが魅力ですが、各色リフィルが出ているため、詰め替えて使うことで2度目の購入以降はさらにリーズナブルになるのです♪
使い切ったあともコンパクトは保管推奨! リフィル対応のパウダーはコレ
ではここで、改めて「マシュマロフィニッシュパウダー」と姉妹品について、おさらい。これらのパウダーはサイズがどれも同じで、相互のコンパクトに互換性があります。
そのため、一度使い終わったコンパクトを保管しておけば、あとからどのリフィルを購入しても詰め替えが可能なのです!
マシュマロフィニッシュパウダー
- 展開:全4色(マットオークル、マットベージュオークル、マットライトオークル、マットアイボリーオークル)
- 色:単色パウダーで肌悩みをふんわりカバー
- 機能:SPF50・PA+++、10g、洗顔料・石けんでメイクオフ(単品使用時)
- 価格:税込1,034円(リフィルは税込770円)
マシュマロフィニッシュパウダー~Abloom~
- 展開:全3色(ディアレストブーケ、サクラクチュール、プルメリアリース)
- 色:5色のパウダーで色ムラを補正し透明感UP
- 機能:SPF19・PA++、洗顔料・石けんでメイクオフ(単品使用時)
- 価格:税込1,034円(リフィルは税込770円)
イルミネイティングフィニッシュパウダー 〜Abloom〜
- 展開:全2色(ハイドレンジアガーデン、エメラルドハーバリウム)
- 色:5色のパウダーでツヤ感&トーンUP
- 機能:SPF24・PA++、洗顔料・石けんでメイクオフ(単品使用時)
- 価格:税込1,034円(リフィルは10月上旬発売予定)
【写真付き】CANMAKEフェイスパウダーのリフィル詰め替え方法
前述の3つのアイテムの中でも、今回は「マシュマロフィニッシュパウダー 〜Abloom〜 01 ディアレストブーケ」に「03 プルメリアリース」を詰め替える様子を例にして、ご紹介します。
Step1:使い終わったパウダーのコンパクトを準備
まずは、使い終わったパウダーのコンパクトを準備します。前述の3種類は互換性があるので、どのコンパクトでもOK。
使い切ったあとのコンパクトは、鏡や蓋部分に粉が付着して汚れていることがあるので、あらかじめキレイにしておきましょう。

不衛生にならないように、わたしはエタノール配合のウェットティッシュを使っていました。
Step2:中皿をはずしておこう
次に、パウダーが入っていた空の中皿を取り外す工程です。コンパクトの裏側に、小さな穴があいているので、爪楊枝で押し出します。
糊付けされていた中皿が外れるので、取り外しておきましょう。ちなみに、蓋を閉じたままでも内部で「カラン!」と中皿が外れた音がするので、分かりやすいと思います。
Step3:透明な箱からリフィルを取り外す
ここで、いよいよ新しいリフィルを取り出します。一度、リフィルの入った透明な箱を裏返してみてください。実は底面に糊がついているのです。
透明な箱から中皿を持ち上げると、この接着用の糊が少し伸びるので、指や周囲のものに付かないように気をつけながら作業しましょう。
Step4:コンパクトにリフィルをセットし、確認
持ち上げた中皿は、そのままコンパクトの中へセットします。今まで空の中皿があった位置に入れ替えるだけなので、難しさはありません。
作業途中に、うっかり皿を落としてパウダーを割ってしまわないように、慎重に扱えば大丈夫。一度貼り付けてしまえば、横に揺らしても、ピッタリ貼り付いていますよ。
Step4:シールを張り替えして完成!
実は、レフィルの入った透明な箱には、新たに底面の記載を貼り替えるための、色番号シールが付属しています。
以前と違うカラーを買ったとしても、新しい番号のシールを貼り付けることができるのです。次に買い替えるときにも、目印になりますね。
1番→3番へ買い替えたわたしのように、リフィルの色を変更したとしても、こうして新しいシールを上から貼れるから便利よね!
詰め替えようとしても取れないときは?
古いコンパクトから中皿を取り外すとき、上から爪を使って取り外そうとしてもおそらく難しいと思います。前の項目でもご紹介したように、中皿には糊がついていてしっかりくっついているので、どうしてもコンパクトの底面から押し出す必要があるのです。
スムーズにリフィルへの取り換えをするには、この底面の穴に挿し込むものを用意しておくのが得策。筆者のおすすめは、爪楊枝です。
コンビニの割り箸についてきたり、100均で購入できたり、はたまたご家庭によっては台所の引き出しに常備されていたり……と、比較的手軽に入手できますので、ぜひ用意してみてください。
CANMAKEのフェイスパウダーのリフィル、どこで買える?
CANMAKEのアイテムを扱っているところであれば、フェイスパウダーのリフィルも置いている可能性があります。
実店舗(ドラッグストア・バラエティショップ)
近隣のドラッグストアやバラエティショップ、ディスカウントストアなど、実店舗でCANMAKEを置いているところがあれば、入手できる可能性があります。
全国展開の店舗なら、次のようなところが有名です。取り扱っているブランドのラインナップは店舗によって異なるようですので、詳細は店舗で直接確認すると良いでしょう。
オンラインで買うならここ!Amazon・楽天市場・Qoo10
オンラインであれば、比較的どこのサイトでも取り扱いがあります。代表的なのは、次のようなショップでしょう。
ただし、オンラインショップのなかには、公式サイトで記載されている価格よりも高めの価格に設定されている場所もあるので、リーズナブルに買えるとは限りません。

価格は微妙に変動しますので、どこで買うのがお得か、その都度、比較&検討すると良いと思います。
また、「マシュマロフィニッシュパウダー」とその姉妹品は、種類や色などが少し紛らわしいので、公式サイトで色番号やカラーチャートを確認してから購入することをおすすめします。
【コスパ◎】リフィルだけの価格は?比較してみた
「マシュマロフィニッシュパウダー」と、「マシュマロフィニッシュパウダー 〜Abloom〜」は、それぞれ本体価格が税込1,034円で、リフィルは税込770円となっています。
2回目にリフィルを購入すれば、264円分安くなる計算に。3回目も同様にリフィルを買って264円分安くなったとすると、合計で528円分お得になった計算です。

さまざまな媒体でベスコスを獲得している実力派アイテムというだけあって、もともとコストパフォーマンスは抜群。
リフィルを使うことで、さらに良くなります!
※ 上記の価格は、公式サイトに記載の価格を参照しています。購入する店舗によって価格は異なるので、あくまで目安にしてください。
※「イルミネイティングフィニッシュパウダー 〜Abloom〜」のリフィルは10月上旬発売予定です。
リフィルはエコにも繋がる! 賢く使って節約にも◎
CANMAKEの「マシュマロフィニッシュパウダー」や姉妹品の「マシュマロフィニッシュパウダー 〜Abloom〜」には、お得に買えるリフィルがあります。
古いコンパクトを再利用することはエコにも繋がりますし、リピートで買いたい方にとっては264円分リーズナブルになるのが嬉しいポイント。
少しコツは要りますが、爪楊枝さえ用意しておけば空になった中皿を取り外すのも簡単ですし、取り替えもスムーズです。この記事を参考に、ぜひリフィルを上手に活用してくださいね。
※本記事でご紹介した写真のコンパクト・パフのデザインは旧版のものになります。現在発売中のものは、順次新しいデザインのものに変わっていますので、公式サイトで詳細をチェックしてみてください!