
こんにちは!小学生の時はピアノ、中学生の時は吹奏楽、高校生には合唱 ・・・音楽漬けの学生時代を過ごしたホワイトリリィ(@WhiteLily_twk)です♡
あなたは普段音楽を聴きますか?「ポップスを聞くよ!」という方、「ボカロ派です」という方、「やっぱり音楽はROCKでしょう!」という方もいるかもしれませんね。
今回は、おすすめのクラシック曲をシーン別にご紹介します。筆者が、大人になってから聞いても楽しいクラシック曲を厳選しました!
仕事が忙しい大人の方が休日にゆっくりと音楽を再生できるように、『AmazonPrimeMusic』の中から選んでみました!あまり専門的な言葉を使わずに紹介していますので、安心してください。
ぜひあなたもこの中からお気に入りの1曲を見つけてみてくださいね♪
シーン別おすすめクラシック曲♪12選
それでは早速シーン別に見ていきましょう!
お掃除タイムに聴きたい曲♪ 2つ
音楽をかけながらお掃除をするととても捗るって知っていましたか? 筆者はお掃除やお片付けの時は必ずと言っていいほど音楽をかけます。
交響曲第7番イ長調第1楽章(作曲家:ベートーヴェン)⬅︎壮大でエネルギッシュな曲
人気ドラマ『のだめカンタービレ』の中でオーケストラのメンバーの十八番として演奏されている曲でもあります。
ベートーベンは色々な曲を作曲していますが、彼の曲の中でもこの曲はかなり明るい曲です。聞いていて元気が出るので、掃除もどんどんはかどります。
ジ・エンターテイナー(作曲家:ジョプリン)⬅︎なんだか楽しくなる曲
聞いているだけでウキウキしてくるのかこちらの曲は、正式には「ラグタイム曲」です。タイトル通りエンターテイメント性のある曲なので、CM 曲として聞いたことのある方も多いと思います。
聞いてみれば多くの方が「あーこの曲か(笑)」となるでしょう。快適に気分良くお掃除ができそうです。
時には童心に帰りたいあなたにおすすめの曲♪ 2つ
大人だって子供に帰りたいときがあります。アニメを見たり、可愛らしい曲を聞いてみたり、そんなふうに感情を解放する時があって良いのではないでしょうか。
組曲「動物の謝肉祭」より「化石」(作曲家:サン・サーンス)⬅︎冒険している気分になる曲
サン・サーンス曲の中では白鳥が有名ですが、こちらの曲は『化石』です。組曲『動物の謝肉祭』と言う、色々な動物について演奏されている曲のあつまりの中の一つ。
なんだか古代の地球にタイムスリップしたみたいな気分が味わえるので、とてもワクワクする曲です。ピアノの連弾や、管弦楽で演奏されることが多いようです。
きらきら星変奏曲(作曲家:モーツァルト)⬅︎童謡を聞いてるみたいに安心する曲
皆さんに大人気のモーツァルトが作曲した『きらきら星変奏曲』。初めの部分もとても有名なのですが、せっかくなら全部聞いてみてください。
長い曲の中に「きらきら星」がたくさんちりばめられています。どこが「きらきら星」だったのか、あなたは気づくことができますか。子供に帰った気持ちになって家族と一緒に聴音にチャレンジしてみましょう!
華やかなティータイム!優雅にくつろぎたい時の曲♪ 2つ
クラシックには、友達とのティータイムにぴったりな曲だってあります。普段お家でお茶する時でもクラシックをかけることでまた一味違ったエレガントな雰囲気となること間違いありません。
美しく青きドナウ(作曲家:ヨハン・シュトラウスⅡ世)⬅︎優雅な舞踏会みたいな曲
ワルツの中でも、とくに皆さんにお馴染みなのがこの曲です。ウィーンのワルツ王と呼ばれたヨハンシュトラウス2世の曲で、オーストリアでは第二の国歌とも呼ばれているそうです。
日本でもCM曲として使われることも多いメジャーな曲ですよ。3拍子のリズムに乗って踊りだしたくなります。
組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」(作曲家:チャイコフスキー)⬅︎華やかで可憐な曲
『花のワルツ』はバレエ音楽としても有名です。オーケストラで演奏されるのも有名ですし、ピアノの発表会で演奏されることもありますね。
可愛らしいこの曲は、『くるみ割り人形』の中でクララがおとぎの国に行った時に歓迎の気持ちで踊られる曲です。あなたのお茶タイムをきっと優雅なものにしてくれるでしょう。
恋愛のときめきに震える夜に!おすすめの曲♪ 2つ
クラシックの中には、恋愛の歌詞がつけられている曲もあります。これから紹介する2曲も素敵な歌詞がつけられているので是非聞いてみてくださいね。
カロ・ミオ・ベン(作曲家:ジュゼッペ・ジョルダーニ)⬅︎叙情的で心に刺さる曲
美しく流れるような曲調と、情熱的な歌詞が印象的なこちらの曲は、おもにピアノと独唱で歌われることが多いです。YouTube でもよく緑青の動画がアップされているのでそれを聞いてみるのも面白いかもしれません。
タイトルの『caro mio ben』とは「愛しい女性(ひと)よ」という意味のイタリア語です。歌詞を聞く限りだと「こんなに情熱的機なのに片想いなのかな?」とツッコミを入れたくなります。
野ばら(Heidenröslein)(作曲家:シューベルト)⬅︎愛しい女性をバラに例えた曲
この曲の音楽の時間に習った方も多いのではないでしょうか。学生時代は一番の歌詞しか習わないことが多く、子供がバラの花のまわりで喜んでる曲のように勘違いされがちです。
2番以降をしっかり見ると、乱暴な青年がバラを折ってしまうことが読み取れます。これは女性をバラに例えた比喩だと言われています。作詞者のゲーテの恋愛の面からみると様々な解釈ができるようなので、是非歌詞も調べてみてくださいね。
メランコリックな気分に浸りたい時・勉強の時に聴きたい曲♪2つ
ちょっぴりメランコリックな気分で、明るい曲を聴く気分になれない時、ありますよね。そんな時にもおすすめのクラシックがあります。
ノクターン第2番 変ホ長調 Op.9 No.2(作曲家:ショパン)⬅︎夜に窓を開けて深呼吸したくなる曲
ショパンのノクターンは、日本人にとても愛されている曲なのではないでしょうか。CMで聴く機会がとても多いのです。
ノクターンと言われてもパッとなんのことだか分からないかもしれません。夜想曲、つまり夜の叙情を表現した曲なのですね。大人であればこの曲と一緒にしっとりとお酒を飲むのも素敵です。
幻想小曲集Op.12-2 飛翔(作曲家:シューマン)⬅︎困難に立ち向かうように激しい、かっこいい曲
もう少し感情的な曲になりますが、シューマンの飛翔も素敵です。鳥が今にでも羽ばたきそうな様子や、飛び立った後に優雅に空を飛んでいるような様子を表しているような気がします。
激しい動きがあったかと思えば、流れるようなメロディになり、また激しくなる。聞いている人を飽きさせない1曲です。何かに激しく心を動かされる夜や、試験前の勉強中に聞きたいですね。
ゆったりリラックスタイムやヨガタイムに聴きたい曲2つ
ゆっくりとした気分で聴けるクラシックもありますよ。ソファでくつろぎながら聴ける2曲をご紹介します。
G線上のアリア(作曲家:J.S.バッハ)⬅︎有名な定番曲で流れるような旋律の曲
『G線上のアリア』は、バイオリンの最低音のG線という弦のみで演奏できることからこのタイトルが付けられたのだとか。皆さんにも耳馴染みのある曲だと思います。
厳かにゆったりと流れるメロディーが、気持ちを落ち着かせてくれます。ゆったりヨガや瞑想をしながら、呼吸をしたい人にもオススメです。
調子の良い鍛冶屋(作曲家:ヘンデル)⬅︎朝に聴くのがおすすめな軽快な曲
タイトルから曲調が想像できてしまいますね。CM などで使用されたのはあまり聞いたことがないので、ややマイナーな曲だと思うのですが聞いていて気持ちが良い曲ですよ。
全ての仕事が順調に行くような気分にさせてくれるような音楽です。トランペットのソロで演奏されることが多いです。くつろいでいる時にはのびのびした気持ちにさせてくれます。
クラシック、ぜひおうちで聴いてみて!
クラシックと言うととても堅苦しいイメージがあるかもしれません。しかし実際には日常生活の中で聞いていて楽しい曲やロマンティックな曲もたくさんあります。
コンサートホールに行かなくても、現在では Amazonミュージックや、YouTube で聞くことができるので、クラシックは身近になっているでしょう。あなたも是非聞いてみてくださいね!
クラシックを聴くなら『Amazon Prime Music』♡どんなことができるの?
『AmazonPrimeMusic』は、あのAmazonが運営している音楽配信サービスです。プライム会員なら、会員特典の『プライムMusic』としてAmazonMusicの楽曲の中の一部を無料で聞くことができます。
無料で聴ける楽曲の中にはポップスは少ないものの、クラシックやヒーリング、インストロメンタルやイージーリスニングなどのジャンルが多数あります。

気になる方は要チェックです!!